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4歳児ひまわり組 協力してやってみようよ!
園庭に出るとうみ組さんが大縄跳びに挑戦中。
お兄さんの跳び方を見て、みんなも挑戦。
難しくてもやってみよう、やってみたいと思うことが大切ですね。
うみ組さんが抜けた後もお友達と一緒に。回してもらい跳ぶことも楽しめるように。
その様子を見てたお友達が「俺も縄跳びやってみようかな…」と挑戦。
縄跳びやっている姿が楽しそうに見えたんでしょうか。
「今、練習はしているんだけどねぇ…」とのこと。
「先生、見てて!」とジャンプ。
「わぁ、跳べた!」と1回跳べると嬉しそう。
色々なことに挑戦する中で練習を重ねてできたことなど少しずつ味わっているんだろうなと実感する場面でした。
こちらではコソコソ…穴掘り。
「何しているの?」と聞くと「え、いや、何もしてないよ」とのこと。
秘密のことかなぁと危ないことでなければいいかと思い、見守っていたのですが、同じクラスのお友達も気にし始めたので「みんなで協力してやってみたら?」と声をかけてみました。
「確かに…!」とみんなに秘密を明かします。
子ども「実はね、桃の種を見つけたの。それを植えて、こっそり育ててみようと思うんだ!」
子ども「お、ほんとだ!」
保育士「わぁ、いいね。桃、美味しいし大好き。なるかなぁ」
子ども「じゃあ、先生も一緒に育ててみよう。大きいのできるかもしれないし、そしたら一緒に食べようよ」
と桃パーティーを楽しみに種を育てる準備をします。
最初、土が少なめだったのでもう少し土を足して…
桃の種がもっとあればいっぱいできるかも…との考えで、まだないか探してみます。
「前、ここら辺に埋めたことがあると思うんだよね…」
最後は植栽の木の枝をさし、完成。
「みんなで協力すれば大きく育つかもしれないしね。みんなでお水をあげたりして育ててみよう!」
桃の実、収穫に向けてお世話を頑張るようです。
最初は数人でコソコソと楽しんでいた遊びが大きく広がり、みんなで協力してやってみよう!となったことがとても嬉しく感じました。
桃ができたら保育士も一緒に頂けるようで…それを楽しみにこのドキドキ・ワクワク感を味わっていきたいと思います。
お部屋に戻ると「先生、桃がどうやってできるのか調べてくれる?」と言われたので夕方にでもみんなで一緒に調べていければと思います。