公園についてもお兄さん・お姉さんがブランコを押してくれたり…
遊具で階段を上る時にそっと後ろに立ってくれたり…
のぼりたそうにしていると乗せてくようとしたり…
心優しい行動がたくさん。
最初はドキドキしている様子の子どもたちでしたが、この優しさに触れることで安心感が増したようで一生懸命後を追う姿が見られましたよ。
普段は少しハラハラしてしまう段差も後ろからお兄さんが支えてくれているので嬉しい気持ちで見守ることができました。
お兄さんがやっていたことを真似っこ。
できるように支えてくれています。
年長さんの姿を見て、こんなに優しいお兄さん・お姉さんになったんだなぁとジーン…相手の思いに寄り添い、そっと声をかけてくれる。困った時は考え、解決策を考えてくれる。一緒に遊びを楽しんでくれる。大きくなった姿を見ることができました。眺めていて、少しウルッとしてしまうほど、素敵な時間でした。
また、もも組の子たちはこの優しさにたくさん触れ、優しくされた時の嬉しさを味わいながら、今度は自分たちが…という気持ちが育まれていくんだろうなと感じました。自分の思いはこれからも大切にしながらもこの年長さんの優しい気持ちは忘れてほしくないなぁ。
「なんで、卒園しちゃうの?もう会えなくなっちゃうの?」ともも組の子たちは心配そうに話すほど。春の気候で気持ちのいいお散歩になりましたが、「もうすぐ卒園かぁ」「もうすぐ進級かぁ」と切なさも感じますね。
大好きなお兄さん・お姉さんを応援し…年長さんが自信をもって保育園を卒園できるように毎日を大切にすごしていきたいと思います。