すくわく

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2025年3月24日

1歳児  うさぎ組🐰すくわく「雪」

3月に入り雪が降りました。窓の外を眺めて「雪だ~!」と喜ぶ子どもたち。

雪に触って遊ぼう!雪ってどんな感触かな。

洗面器に雪を入れて子どもたちに見せてあげると…

「冷たいね」と言いながら触ったり、コップやお皿などに入れたり

フォークでつついたり、「小っちゃくしてるの~」と言って包丁でサクサク切ったりして、感触を楽しんでいました。

保育者が手を温めるのにお湯を用意し、1人の子がお湯の中に雪を入れるとあっという間に雪が解けてしまい驚いた様子でした。

次は食紅を入れて赤、青の色付けをすると…

「きれい」や「赤、青」と色の名前を言う子も見られました。

色が混ざってくると、「きれいだね~」「混ざっちゃったね。」と言う声や、「ジュースみたいだね~」と見立て遊びに発展していました。

今年度雪に触れて遊ぶことが出来、子どもたちも楽しそうでした。


2025年2月28日

1歳児 うさぎ組🐰すくわく 「粘土」

「粘土はどんな感触かな?」
自由に使えるように型抜きや、ローラー、ピザカッター、シリコンカップを用意しました。

「コネコネ」「クルクル」と言いながらテーブルに置いた粘土を手のひらで伸ばしたり
「パンパン出来たよ」と作ったものを見立てたりしていました。

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ままごとの包丁で切ったりローラーで伸ばしたり、型で型抜きをしたり、ピザカッターで切ったり…。
遊びが広がる様子が見られていました。

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カップに作ったものをたくさん入れて、「ケーキ大盛りだねぇ」と言っていたので、「大きいお皿があったらいいね。」と伝えるとお皿を持って来て「食べていいよ。」と差し出してくれました。
ケーキに見立てて誕生会ごっこをしたり、型を使って型抜きをし、数を数えている子もいました。

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粘土の感触を口にする子は見られなかったので、柔らかい粘土や伸びる粘土、色付き粘土など、さまざまな素材のものでも遊んで行きたいと思います。


2025年2月26日

2歳児 ぱんだ組🐼 「春雨」

夏に沢山の感触遊びを行い、感触を楽しむ子の姿が多かったので、使ったことのない春雨を使って感触遊びを行いました。
保育者が春雨について子どもたちに質問してみると…。
・春雨ってなぁに?食べ物?
・固い、いい匂い
・細いね  との回答がありました。

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白い春雨だけでは固いだけなので、お湯で湯がき食紅で色付けしてみました。
興味を持つ子が多くいるであろうと想定し、入れ物を多めに用意し机を2つに分けました。料理ごっこが始まりそうなので、ままごと道具が取りやすいように置いておきました。

・冷たい、気持ちいい、お味噌汁みたい、キラキラしていて綺麗、スパゲッティみたいでおいしそうという声が聞かれていました。

・水を入れてみたい→色水が出来たことに驚く。

・ビニール袋が欲しい→袋の上からの感触を楽しむ。

・カップに様々な色を混ぜて保育者に渡す。→「お味噌汁を作った  からどうぞ。」 など…

と子供たちから様々な感想や展開が見られていました。

春雨を実際に見て触ってみて感触を楽しむ姿が見られ、料理の真似やごっこ遊びなどにつながっている姿が見られました。一色を楽しむ子や、色を混ぜて楽しむ子などそれぞれの楽しみ方がありました。次回は色のついていない春雨を準備しその場で染めてみたり、色の見やすい入れ物を用意してもっと興味を持てるようにしていきたいと思います。


2025年2月26日

とうきょうすくわくプログラム

幼稚園や保育所ですべての子どもたちが好奇心に従って自由な探究活動を通し非認知能力も含めて心と体の健康な成長を応援するプログラムです。

(東京都のロゴ)

非認知能力とは知能検査や学力では測定できない能力を意味しています。具体的には、やる気、忍耐力、協調性、自制心など、人の心や社会性に関係する力のことを言います。

きたひだまり保育園では、令和6年度は「感触」をテーマに各年齢で取り組みを行なっています。これからきたひだまりでの取り組みをお知らせしていきたいと思います。

 


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