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2023年7月21日
保健指導~ひまわり組で熱中症についてお話ししました~
今日はひまわり組で熱中症について保健指導をしました。
「熱中症って知ってる?」と聞くと、みんなが知っていることを沢山教えてくれました。
熱中症についてすでにいろんなことを知っているひまわり組のみんなですが、保健指導では熱中症予防で大切なこと、熱中症になった際にみられる症状、熱中症症状がみられたときの対処法についてお話ししました。
まず熱中症予防で大切なこととして、紙芝居『あついひのおともだち』を読み、そのお話に出てきた3つのお約束を学びました。
・帽子をかぶろう
・水分をとろう
・休憩しよう
つぎに、もしお外やお部屋で遊んでいるときにこんな症状があったら先生にすぐ教えてね、みんなの身体がすごく辛くなる前に助けられるからねと、熱中症になった際にみられる症状をお話しました。
そしてそのような熱中症症状がみられたときの対処法のひとつとして、身体をタオルで冷やす方法をみんなで実践してみました。
首にある太い血管を冷やすと身体を冷やせることを伝え、お水で濡らしただけのタオルとお水で濡らしたタオルで保冷剤を包んだもののふたつでどれくらいひんやりするかを体験。
「おみずだけのタオルもつめたいね」、「やっぱりこっち(保冷剤を包んだほう)のほうがつめたい」など同じテーブルのお友達とお話しながら、わいわいと楽しんで体験できました。
最後に、熱中症予防の3つのお約束を踏まえ、〇×クイズをしました。しっかりお話を聞いていたみんなは全問正解でした。「おみずのまなきゃだよね」、「ぼうしかぶらないと」などお約束をしっかり理解して、クイズに答えていました。
今日のお話を通して、熱中症に気を付け、元気に暑い夏を過ごせればといいなと思います。
ご家庭でも保育園でどんなお話を聞いたかお子さまに聞いてみてくださいね。
看護師より