すくわく

すくわく
みどりのじゃがいも
子どもたちがみどりのじゃがいもを発見。副園長先生に聞いてみたら「みどりのじゃがいもは食べてはいけません。太陽の光が当たりましたね。」と教えてもらいました。
よく調べてみたら、みどりの部分にソラニンとチャコニンという天然毒素が含まれているとのことです。
8kgの内2㎏もみどりのじゃがいもがありました。土から芋がお顔を出さないように土寄せをしたらよかったと反省しました。
じゃがいもを掘りました
幼児で5月に植えたじゃがいもを掘りました。
3歳児のちゅうりっぷ組さんが毎日水やりや草取りをしてくれました。
「いくつとれるかな」
「土の中って気持ちいいのかな」
収穫する時の注意
①芋をキズ付けないこと
②芋を投げないこと
茎を引っぱったらじゃがいもがゴロゴロ
「ちいさいいももあるよ」
「みどりのいももあるよ」
土から出てくる芋に驚きながら掘っていました。
何と16個の種芋から8kgも採れました。
今、じゃがいもさんはちゅうりっぷ組で寝ています。
一週間したらゆでてもらいます。
令和6年度 すくわく実施報告書・活動報告書
3歳児ちゅうりっぷ組は、トマトづくりをしました。
4歳児すずらん組は、大豆を育て豆味噌をつくりました。
5歳児ひまわり組は、4歳児の時に作った北のみそを使って、ラーメンを食べました。
とうきょうすくわくプログラム活動報告書
3歳児はトマト栽培をとおして探究活動をしました。
4歳児の時に作った北のみそを使って「北のみそラーメン」を食べました。
4歳児 北の味噌をつくろうをアップしました。
サツマイモを植えよう
2月に植えた玉ねぎの後に、サツマイモ(紅あずま)を4・5歳児で植えました。
北保育園では、子どもの興味や関心を引き出し、探究活動「おや?なに?どうして?」をめざしています。
①サツマイモはどこになるの?
②じゃがいもは?
③大豆は?
④玉ねぎは、いつ食べるの?
子どもたちから次々と「?」が生まれます。
保育者は、こんな子どもの???を聞き取り、保育者同士共有して、深めていきます。
これが「探究活動」です。
自然の不思議「3?」(スリークエスチョン)2号
探究活動の環境(活動の場所)を紹介します。
「北のプランター」:ここでは、2種類のいちごを育てています。まだ青いです。
「北の砂場」:ここでは、砂遊びをします。またままごと遊びに繋がる保育活動をします。
「北のマルシェ」:ここでは、お店屋さんごっこをします。「いらっしゃい」「いらっしゃいませ」と言った元気な声が聞こえます。
北の畑:ここでは、夏野菜のトマト・キュウリ・サツマイモ・枝豆を育てました。今、冬野菜としてダイコンと玉ねぎを育てています。
落ち葉プール:園庭に落ちた落葉や畑で取った雑草を肥やしにします。ここには、カブトムシやクワガタがすんでいます。
テーマ:自然の不思議「3?」(スリークエッション) 1号
北保育園では、探究活動に取り組んでいます。
野菜の栽培活動をとおして、自然の不思議に気づかせ、探究する力を育てようと考えています。
対象は、3・4・5歳児です。探究活動の流れは、子どもが不思議に思う対象物(野菜)を設定して
❶なに?(ひきつけ) ❷なぜ?(ひきこみ)
❸どうして?どうしたら?どうしよう?(ひろげて)と探究していきます。
<実践> 4歳児 すずらん組
5月から園庭でキュウリを育てました。水やりをとおして ❶これなに? トゲ (キュウリの茎にトゲがいっぱい) ❷なぜ? トゲが? ❸トマトや大豆の茎にもあるよ。どうして?
子どもたちは、「野菜の不思議」を保育者と探究していきます。
h「キュウリの赤ちゃん見てごらん。」
c「トゲがいっぱいがあるよ。」
c「先生、トマトの赤ちゃんにもトゲがあるよ。」(ルーペ使用)
h「なんでトゲがあるんだろう?」
c「???」
*答えは、子どもたちに聞いてください。